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明圓寺(みょうえんじ)– 明円寺 –

明圓寺(みょうえんじ)
名称清浄山 明圓寺(みょうえんじ)
所在福岡県飯塚市大分1236
電話0948-72-0116
法座・活動・修正会(正月のお勤め)  1月1日
・お内仏報恩講       2月
・春季彼岸会(讃仏会)   3月
・永代経法要        4月
・降誕会(仏教婦人会主催) 5月
・皆作法要(門徒会主催)  7月
・盂蘭盆法要(歓喜会)   8月
・秋季彼岸会(讃仏会)   9月
・報恩講          12月
・除夜会          12月31日
*急遽変更になることもございます。悪しからずご容赦ください。
沿革・紹介この寺は、清浄山明圓寺と称し、 浄土真宗本願寺派の末寺である。
天台宗妙見山長楽寺(法華滅罪寺) 五十九代座主良融 比叡山に学ぶ時、 本願寺第八代蓮如上人
の教化にあい直に念仏門に帰依し、 明圓坊玄誓と法名を賜り明圓寺を開基す。 (1466年 室
町時代文正元年)
1476(文明8)年 蓮如上人より等身の親鸞聖人真向(まむき)の御身影(ごしんねい) (真
正面を向かれた御影)を授けられる。 第二代明尊坊順誓もまた蓮如上人の教化を蒙る。三代 
明教坊玄融・四代 玄秀・五代 玄達・六代 玄悦・七代 貞祖・八代 泰玄・九代 玄
瑞・十代 瑞翁・十一代 玄蹊・十二代 玄暎・十三代 玄宗・十四代 玄亀・十五代 等
雲・十六代 摑綱・十七代 可聞・十八代 至岸・十九代 静雲・二十代 勇哲・二十一代 
哲照・二十二代 樹心と法灯を継承し、二十二代に至るもひとえに門徒の懇念によるもので
ある。 教線は、内住川、穂波川流域におよび太郎丸に進出して教伝寺を興す。
現在の本堂は、十五代等雲 1853(嘉永6)年に再建す。その用材は、黒田藩の山、三郡山の
欅が多く使用され、 楠材はすべて一本の木で切畑集落を覆っていたという。
                    1978(昭和53)年11月10日 二十代住職記す
                2019(令和元)年10月20日 二十二代住職加筆修正
墓地・納骨堂納骨堂
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