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西蓮寺(さいれんじ)

西蓮寺(さいれんじ)
名称 放光山 西蓮寺 (ほうこうざん さいれんじ)
所在福岡県飯塚市庄司68
電話0948-22-7737
法座・活動定例法座:原則3日と16日※ 朝10時~12時頃まで
 ※法要行事により、定例法座が無い所もありますのでご注意ください

寺院法要
 1月16日お内仏報恩講
 2月上旬 在家総報恩講
 3月下旬 お彼岸参り・彼岸法要
 5月中~下旬頃 宗祖降誕会・永代経法要・門信徒総会・初参祝
 8月15日 お盆法要(夜)
 9月下旬 お彼岸参・お彼岸法要
10月中下旬 永代経法要
12月上旬 報恩講法要
12月31日夜11時~1月1日0:30頃まで 除夜会 引き続き0時45分頃より新年のお勤め

法要以外の行事
 ☆サンデースクール(子どものお参り) 原則日曜朝・年10回ほど
 ☆お数珠編みの会(毎月第2木曜日午前中・参加費500円&念珠玉代金実費)
 ☆おてらフリースペース(学習支援の場)

葬儀・ご法事について
 ☆門信徒からのご依頼はもちろん、菩提寺のない方からの葬儀・法事のご依頼にも対応可能です。
 ☆土日祝日に法事をご希望の方は、3ヶ月ほど前にはご連絡ください。直前のご依頼になると、すでに予定が埋まっており、対応できない場合があります。
沿革・紹介西蓮寺は、室町時代に創建された天台宗の薬師寺という寺院が基になったと言われています。
戦国時代に薬師寺は破却されたため、ある僧が小さな草庵を結んで再興を目指していました。
ある晩、本尊・薬師如来の眉間の白毫(びゃくごう)から一筋の光が放たれ、北東の方角を指したと言われます。その光に導かれて北東─京都に訪れ、各宗の門を叩きながら最終的に本願念仏のみ教えに帰依したそうです。
本山でしばらく真宗の教を学び、故郷で一寺を任されることになり、正式に「西蓮寺」となったそうです。
なお、この時に薬師如来の眉間の白毫から「放」たれた「光」によって本願念仏のみ教えに出遇えたことから「放光山」という山号を賜ったと伝えられています。
江戸時代の半ばに飢饉で寺族全員が亡くなり、しばらく無住の状態が続いたと言われますが、現在の飯塚市平恒の渡辺氏(長明寺の門下)が住職として西蓮寺に入寺し、再興されました。
「法要や仏事の時だけ用があるお寺」から、日常の中で楽しく触れあえるお寺になれないか、フレッシュな気持ちを忘れずに取り組んでいきたいと思います。
現在、前住職指導による「お数珠編みの会」を開催中。楽しく語らいながらお数珠作りを行なっています。
2013年には仙台別院での「東日本大震災3回忌法要」へ編んだお数珠をお届けしました。(参拝記念です)
墓地・納骨堂2022年現在、納骨堂・境内墓地には十分な空きがあります。永代供養の納骨(お骨お預かり)もあります。
リンク西蓮寺ホームページ